その他のエクステリア
外構・エクステリアには、門まわり、玄関アプローチ、駐車場、ウッドデッキ、テラス、ガーデン、植栽など、主要なもの以外にもたくさんの種類があります。千葉の業者紹介サービス「ちいき新聞の外構・エクステリア」は以下に挙げる外構・エクステリアの設置/施工業者を紹介させていただいております( 業者の紹介について)。
ガーデンファニチャー
テーブルやイス、ベンチ、日除けパラソルなど… これらのガーデンファニチャーは、ウッドデッキやガーデンテラスでくつろぎの時を過ごすのに欠かせません。手作りの木製家具であれば、痛みやすいものの、温かいぬくもりを与えてくれるでしょう。耐久性を優先するのであれば鋳物製のものが良いでしょう。設置に何か特別な工事が必要なわけではないので、ホームセンターなどでお気に入りの家具を購入していただくこともできますが、経験値の高いエクステリア業者の提案も参考になるでしょう。
手すり
高齢な方やお子様にやさしい手すり。アプローチの階段やスロープ、テラス/デッキの階段にあるととても便利です。最近の住宅では、建物床が高くなる傾向があるので、階段を設置しているケースが多いものです。安全のためには手すりを付けることをお勧めします。主な材質は、ステンレス・木・アイアンなど。手すりを取り付ける工事は、その長さや材質などにもよりますが、商品代も含めて5万円~10万円程度でしょう。大量生産ができない特注品であれば価格は高くなります。
トレリス
植物を絡ませるための庭園用の格子細工であるトレリス。ツル性植物は支柱になるものをつたって幹・枝を伸ばしていきます。トレリスの計上は格子状に限らず、植物を絡ませる目的に合致すれば扇子状などでもかまいません。材質も問いませんが、多いのは木・アイアン・ワイヤー・ロープです。植物としてお勧めなのは、ツルバラやクレマチス、トケイソウ、ハニーサックル、アイビーなどが挙げられます。隣家との境界にトレリスを設置すれば自然に植物の壁ができ、目隠しにもなるでしょう。
流れ・池・滝
庭に池・滝・水の流れを取り入れてウォーターガーデンに♪人は水に癒し・安らぎを求めるものです。仮に広大な敷地がなくても小さな池なら造ることができます。シンプルな池なら、地面に小さな穴を掘り、水がたまるようにして、そこに水を流すだけ。そして、まわりに石を置いたり、水辺や水中に草花を植えたり、鯉・金魚・メダカのような水生生物を池に放すことで、素敵なウォーターガーデンができあがります。タイルを取り入れれば洋風にもなるでしょう。浄化システムを採用すれば水を美しく保つこともできます。
灯篭
寺社の境内の照明として用いられていた灯篭ですが、今日ではその造形の美しさ、荘厳さから、和風の庭園における1つのアクセントとしても用いられています。灯篭は、下から順に基礎・竿・中台(受鉢)・火袋・笠・宝珠という6つの部位に分かれています。また、基礎がなく地中に埋め込んで据える灯篭(生込型)や、2~4本の足を持つ灯篭(足付灯篭)など、いくつかの種類があります。なお、小さなサイズの灯篭もあり、大きめな庭だけでなく、小さめな庭にも合わせることができます。
景石
景石とは、自然石をその形や石質、色などの特徴を生かして地面に据えてその景観を楽しむための石のことです。自然風景を庭に再現する「見立て」の1つで捨て石・庭石とも呼ばれます。複数の石を据える際は3石・5石・7石という風に奇数で据える作法があります。景石は、山肌に露出していたり埋まっていたりする「山石」、川の水で角を取られ丸みを帯びた「川石」、波に洗われて変化の富んだ「海石」に大別できますが、それぞれの石が混ざり合わないように据えるのが原則です。
つくばい
蹲(つくばい)とは、茶庭や縁側近くの庭など、和風の庭園に備えられる手を清めたりするための手水鉢(ちょうずばち)のこと。実用目的以外にも景観のアクセントとして用いられます。金属製や陶磁器製のものもありますが、多くの場合、自然石でつくられています。伝統的な手法でつくられた蹲は、メインとなる水鉢の他に、前石・手燭石・添石・湯桶石といった石が近くに添えられます。水鉢にししおどしを添えるのも風流でしょう。蹲は種類や大きさによりますが、数万円~20万円の費用で購入でき、それに加えて設置には配管工事等が必要になります。
築山
築山(つきやま)とは、庭の一部を盛り上げてつくった人工的な山のことです。立体的な美しさを表現することができます。築山には多くの場合、芝・笹・サツキ・ツツジなどが植えられます。地形に変化を与えて起伏を生み出すことで庭に深みを持たせようという狙いや、築山に上ること自体や築山の上からの景色を楽しむといった狙いがあります。築山と合わせて石組みや池・滝・流れが設けられることも多くあります。
擁壁
擁壁(ようへき)とは、現場打ちコンクリート、コンクリートブロックや石などを使用した壁状の構造物のことです。例えば、敷地が道路から少し高くなっている場合、崖・盛土の側面が崩壊するのを防ぐ目的で造られます。コンクリートを使わずに石などで擁壁が造られることもありますが、この場合、法律上は擁壁とは認められません。なお、2m以上の擁壁を作る際には建築基準法による工作物の確認申請が必要となるなど、法規上のルールもあるので、施工業者に確認しておきましょう。
屋上庭園
アパートやマンションだけでなく、戸建てのお家でも時々、屋上が利用できることがあります。何も施さず無機質で味気のないコンクリートのままといったケースも多いですが、庭園として屋上を活用しているケースも増えています。特に、芝生や植物を設置して屋上緑化を楽しむ方が多くいらっしゃいます。他にも、タイルや砂利を敷いたり、ウッドデッキやパーゴラなどを設置して憩いのスペースに変身させるリフォームもオシャレです。これらは屋上だけでなく、ベランダやバルコニーでも人気のリフォームです。
その他の外構・エクステリアの施工事例
外構・エクステリアの優良業者をご紹介
「ちいき新聞の外構・エクステリア」では、千葉県内の優良設置工事業者を紹介しています。
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