0120-11-0903外構･エクステリアの種類一覧
エクステリアとは敷地内の建物以外の全てのこと。千葉の業者紹介サービス「ちいき新聞の外構･エクステリア」は、以下に挙げる全てのエクステリアについて優良工事業者を紹介しています。ご興味のある方はフォーム／電話でお問い合わせください。質問だけでもかまいません。
門まわり
- 門まわりは、門扉・門柱・ポスト・インターホン・表札・門灯・基礎部分などで構成されます。
- 門まわり一式を設置した際の工事費用相場は30万円～60万円程度です。門扉の設置だけであれば20万円～30万円程度でしょう。
- 門まわりには、クローズド・セミクローズド・オープン、和風・洋風といったいくつかのエクステリアスタイルや様式があります。
塀･フェンス･垣根
- 目隠し･防犯のために設置される囲いですが、その高さは年々低くなっており、デザイン性に富んだオシャレな囲いが多く登場しています。
- 10mの囲いを設置したときの工事費用は、ブロック塀なら25万円ほど、アルミフェンスなら30万円ほどでしょう。
- 設置する目的を明確にした上で、住まいや周辺環境にマッチした囲いをつくりましょう。日当たりや風通しにも配慮しましょう。
玄関アプローチ
- 特にオープンスタイルの住宅では玄関への道のりであるアプローチに外からの視線が集まりやすく､住宅の雰囲気を印象付けます。
- アプローチが単調な造りになることを避けましょう。なだらかな曲線を取り入れたり、模様を入れたり、素材を組み合わせたりするのが良いでしょう。
- 工事費用はシンプルに1種類の舗装材で5㎡のアプローチを作った場合、一番安い土間コンクリート舗装だと6万円ほど、タイル舗装で15万円ほどでしょう。
駐車場･駐輪場
- 駐車場には、壁も屋根も設けないカースペース、屋根のあるカーポート、屋根と壁で覆われているガレージの3種類があります。
- 1台分の駐車場をつくる費用は、カースペースで20万円程度（土間コンクリート舗装）、カーポートは40万円程度、ガレージは90万円程度です。
- 駐車場内に草・レンガ・枕木などで目地（隙間）を作ったり、曲線を取り入れたりすることで見た目にも美しい駐車場になります。
庭･ガーデン
- お庭には和風庭園・洋風ガーデン・和モダンなどの種類があります。どのようなお庭にするのかイメージを膨らませましょう。
- 庭造りの初期工程として、使い方、位置、広さなどを大まかに決めるゾーニング(配置計画)を行うことが大切です。
- 芝生の貼り付けなどであれば10万円未満で済むこともあります。テラス＋砂利敷き＋植栽＋というように複合的になる場合は50万円以上はかかるでしょう。
植栽･花壇･菜園
- 植栽とは、草木や樹木などの植物を植えて、枝葉を切ったりして美しく整えることで、外構･エクステリア工事の仕上げとして行う。
- 業者に植栽を依頼した場合、かかる費用はご自身で全てを行う場合(DIY)に比べて2倍程度かかりますが、長く楽しめるでしょう。
- 同じ高さの植物が並ぶと単調なので、シンボルツリー・高木・中木・低木・草花・グランドカバーなどを織り交ぜて美しいお庭を造りましょう。
テラス
- テラスとは主に洋風の建物で庭に張り出した台のようなくつろぎスペースのことです。
- テラスに付加できるオプションとしてテラス屋根とテラス囲いがあります。
- テラスはタイル貼りであれば30万円程度、レンガ貼りであれば22万円程度でしょう。テラス屋根は30万円程度、テラス囲いは50万円程度です。
ウッドデッキ
- 人気のくつろぎスペースであるウッドデッキには、風合いの良さが魅力だがメンテナンスに手間がかかる天然木材のものと、価格も安めで手間もかからない人工木材のものがあります。
- 一般的なサイズ(10㎡)のウッドデッキであれば、設置費用は20～50万円ほど。
- DIYで設置すれば安く済む可能性が高くなります。ただし、長く持たせたり、美しく設置したいならば業者に依頼することをお勧めします。
サンルーム
- サンルームは太陽の光を取り込めるガラス張りの部屋。
- 小さいものであれば30～60万円、大きなものであれば70～120万円ほどで設置できます。部屋の解体が必要な場合は更に高額になるでしょう。
- 気密性が高くなるため温度/湿度に留意するようにしましょう。また、建築確認･不動産登記･固定資産税など法律上のルールも業者に確認しておきましょう。
パーゴラ
- パーゴラはぶどう・藤・ツタ・バラなどツル状の植物を絡ませて育てるための棚のことです。
- 日差しの強い日でも、パーゴラが自然の日除け屋根となり、休憩所としてくつろげます。
- 設置工事を依頼した場合、12～26万円程度で設置できるでしょう。
ガゼボ･あずまや
- ガゼボは洋風の庭に設置される柱だけでできた六角形や八角形の建屋。あずまやは和風の庭に設置されます。
- 強い日差しを避けて休息できるスペース。ベンチやテーブルなどを置いて、紅茶やコーヒーなどを飲みながら団欒できるような、くつろぎのスペースとして活用されます。
- 一般的なガゼボやあずまやの設置費用相場は100万円～150万円程度でしょう。
オーニング
- オーニングは、布でできた可動式の日除け・雨除けテントのこと。電動リモコン式のものもあります。
- ウッドデッキとの愛称は抜群。夏場でも素足で過ごせます。
- 費用相場は設置費込みで20～40万円程度です。
園路･通路･敷石
- 園路とは庭の各部を結ぶ小道･通路のこと。敷石とは石畳のように連続して石を敷き詰めて通路にしたもの。飛び石とは石を適当な間隔をあけて飛び飛びに配置したもの。
- 歩きやすさや安全に配慮しながら、曲線を取り入れたり、植栽などで美しい通路を作りましょう。
- 1つの素材でシンプルな5㎡ほどの園路を作る時にかかる費用は、タイル舗装で15万円ほど、土間コンクリートで6万円ほど、自然石で10万円ほど、レンガで11万円ほどしょう。
立水栓･散水栓
- 立水栓は柱で立ち上がったようなかたちの水道設備で使い勝手に優れています。散水栓は地中にあり、使用時に蓋を開けて使用します。
- 設置費用相場は立水栓であれば9万円程度、散水栓であれば4万円程度でしょう。
- 新築時に設置されていた散水栓を立水栓にリフォームしたり、既存の立水栓をオシャレな立水栓に一新したりするのも人気です。比較的簡単な工事なので費用はそれほどかかりません。
照明･ライト
- 照明の役割は主に安全・防犯・雰囲気作り。目的に沿った照明を設置しましょう。
- 1軒の住宅に設置する照明にかかる費用総額はその数や種類などにもよりますが20万円前後でしょう。
- エントランスライト、ブラケットライト、スポットライトなど照射方向や設置場所によって様々な照明があります。今日ではLEDやセンサー付き照明が主流になっています。
