立水栓・散水栓
水遣りや水洗いに便利な立水栓や散水栓。使い勝手が良く、オシャレでステキな水栓をつくりましょう。千葉の業者紹介サービス「ちいき新聞の外構・エクステリア」は、立水栓・散水栓の設置工事業者を紹介させていただいております( 業者の紹介について)。ここでは立水栓や散水栓の特徴や違い、メリット・デメリット、設置費用相場、人気の高い立水栓リフォームについて紹介します。
室外水栓の用途・役割
室外で水を使用できるように設置する水栓はもはや必須のエクステリアアイテムと言えます。水栓の用途としては、庭の植物・樹木への水遣り風雨などで汚れたエクステリアスペースの掃除愛車の水洗い洗車屋外でのBBQなどアウトドア用ビニールプールに水を張るなど子どもの水遊び用散歩帰りの犬の足洗い用などが挙げられます。水道設備がなければ、室内からホースで水を引いてきたり、何度も水を運んだりする必要が生じます。屋外水栓はこのような不便を解消してくれます。水栓の取り付けには給排水のための配管が必要になるため、工事は給水装置工事主任技術者の資格を持った技術者がいる指定業者が行います。
立水栓と散水栓の違い
屋外に設置する水道設備は立水栓と散水栓の2つに分類できます。それぞれの特徴や設置工事費用について紹介します。
立水栓とは? 設置費用
立水栓とは柱で立ち上がったよう形の水道設備で、その柱の上部に取り付けられた水道の蛇口と、その下に用意された水受け皿とがセットです。柱の上部に蛇口が付いているので、使用する度にかがむ必要がなく、ホースも取り付ける必要がないなど、使い勝手に優れています。設置するためのスペースを確保しなければならないことがデメリットです。また、多くの場合、新築の庭には散水栓が設置されているのが通常であり、立水栓を設置するには追加費用が掛かります。立水栓の設置費用の相場は9万円程度です。
散水栓とは? 設置費用
散水栓とは通常時は地中に埋めてあるタイプの水道設備です。水を使用するときに蓋をあけて蛇口にホースを付けて使用します。目立たず、場所を取らない点はメリットです。立水栓に比べ、水を使うのに手間が掛かるため、水をあまり使用しない方に向いています。散水栓の設置費用の相場は4万円程度です。
立水栓リフォーム
立水栓はそれほど費用をかけずに庭の雰囲気をオシャレにしれくれる人気のエクステリアアイテムなので、リフォームする方が多くなっています。
散水栓を立水栓にリフォーム
新築時に設置されていた散水栓を立水栓にリフォームできます。この場合、まったく新しく立水栓を設置するよりも安くすみます。リフォーム費用相場は5万円程度です。
既存の立水栓をオシャレにリフォーム
普通の立水栓も、遊び心を加えてリフォームすることでオシャレなイメージに一新できます。立水栓は蛇口・柱・水受けにそれぞれ様々なデザインや素材、色があります。例えば、たとえば枕木やレンガを使うことで見ごたえのある美しい立水栓になるでしょう。蛇口も動物のオブジェなど輸入品のアクセサリーなどでステキなものがたくさんあります。タイルやレンガなどでワンポイントでアクセントを入れたり、立水栓の形に曲線を採用したり、水受け皿に砂利や小石を敷いたりするのも、おもしろみが増すでしょう。比較的簡単な工事ですので、費用もそれほどかかりません。
立水栓・散水栓の施工事例
立水栓・散水栓の優良設置工事業者をご紹介
「ちいき新聞の外構・エクステリア」では、千葉県内の立水栓・散水栓の優良設置工事業者を紹介しています。
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